月に一度、年長クラスは、即清寺に出掛け座禅修業を行っています。
まずは、ひとりずつご本尊様にお焼香をしてご挨拶から。。
こちらは「光明真言」
「光明真言」…宇宙全体と東西南北それぞれ守ってくださる5人の仏さまが、光を放って私たちを守ってくださるので、その感謝の意味を込めてお祈りしています。
最近になり子ども達も「光明真言」を唱えられるようになりました。
そして12月8日は成道会(じょうどうえ)お釈迦様が悟りを開かれた日と伝えられています。
苦しい修行で心身ともに疲れ果て、沐浴のために入った川から上がれなくなったお釈迦さまは…
近くの村に住む少女、スジャータに救われ
ミルク粥を振舞われて体力を取り戻し、修業を続けることができたと伝えられています。
この伝説から仏教では、12月の成道会ではミルク粥を振舞うのですが、日本でなじみが薄いことから12月の即清寺参拝では、お米の甘いお菓子ということでポン菓子を食べています。
パンパンに膨らんだお米の香ばしい香りと。。
出来たての水あめをからめた時の香りがベストマッチの組み合わせで✨

 
紙コップ片手に『まだかな~』と。。
ポン菓子の原島さんの動きをじーっと観察する子ども達の姿がとてもかわいらしく、ほっこりしました☺️
プレーン味とキャラメル味の2種類のポン菓子を堪能した子ども達✨
あたたかくて美味しいポン菓子を作っていただきありがとうございました😊